別の本にしようかな


ある日の英語えにっきです。


20180624.jpg


I started reading "The Jungle Book" a few days ago, but I can't read on as smoothly as I thought. I think I'll try again at another time, and pick another book.

(数日前から『ジャングル・ブック』を読みはじめたけど、思ったよりすいすいと進まない。またいつか改めて読むことにして、別の本にしようかな)


===========================
◆英語でなんていうんだろう?と思ったところ◆
===========================



すいすいと進まない

「スムーズに読み進めることができない」ということなので、

read on 読み続ける
smoothly スムーズに

を使って、can't read on as smoothly as I thought としました。


別の本にする

別の本(another book)を「選ぶ」と考えて、pick としました。
pick out のほうが、読んでみたい本のなかから選びとる、というニュアンスが出るような気もします。



* * *



"Black Beauty" がとても読みやすくて、一日に読む量も増やすことができので、この調子で次の本もぐいぐい読もうと、動物つながりで "The Jungle Book" を読みはじめたのですが、つまづいてしまいました。ディズニーのアニメで好きになった作品で、楽しく読めると期待したのですが……。

きょうは3章分読もう、などと章単位で読むくせがついていたので、章が長い本だと区切りをつけにくく感じてしまうようです(わたしの都合にすぎませんが)。

いったんは、別の本にしてみたのですが、やっぱり考え直して、また "The Jungle Book" を最初から読みはじめました。
長さとか速さとかはあんまり考えすぎず、本の世界を味わうことに集中しようと思います。



* * *



お読みくださいまして、ありがとうございます☆


英語を学んでいる方や、英語に興味がある方、
とにかく英語が好きな方、
Twitterでもお会いしましょう♪

なおみコ(@naomico_today)


【読んだ本】BLACK BEAUTY



* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
BLACK BEAUTY (1877)
by Anna Sewell
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *



Black Beauty (AmazonClassics Edition)


紙の本の長さ:196ページ  章の数:49章
読み終わるまでの日数:13日(2018年6月4日~6月16日)


* * *


一頭の馬の視点で語られている、ちょっと変わった趣向の作品を読みました。語り手である馬を通じて、人の姿を鏡で見せられているようでした。





物語の舞台はイギリス。荷物の運搬や人の移動に、馬車が使われていた時代です。馬にまつわる仕事をする人もたくさんいましたが、馬にとっては必ずしもよい主人ばかりではありませんでした。

恵まれた環境で育ったのち、屋敷に飼われたブラック・ビューティは、そこで出会った仲間の馬たちから、数々のつらい過去を打ち明けられます。
やがて、ブラック・ビューティ自身にも苦難がおとずれます。主人が変わって別の環境を転々とするなかで、体の負担になる馬具をつけさせられたり、世話もろくにされなかったり、もっと苛酷な仕打ちを受けたり……。





体の負担になる馬具には check rein(支頭手綱)という、背中のほうから口元に向かってぴんと張る手綱がありました。これをつけて馬の頭を高い位置に保ち、見た目を美しくするのが流行だったようですが、馬にしてみればつらい姿勢を強いられていることになります。

こういったことも含めて、この物語は、動物愛護への関心を高める大きなきっかけとなったそうです。
馬が気持ちよくすごし、働くために、人はどんな気持ちで接するか。大切なことは何なのか。馬の視点でこまやかに描かれているからこそ、胸に迫ってきます。

苦しいことばかりではなく、すばらしい飼い主や親切な人たちとの出会いもありました。ブラック・ビューティがそういう人たちといっしょにいるときは、読んでいるこちらもしあわせな気持ちになりました。





人と馬とのさまざまな関係が、このひとつの物語のなかに見事に凝縮されていて、ほんとうに味わい深い物語です。

日本語版はどれも入手困難のようですが、『黒馬物語』(アンナ・シューエル作/ヴィクター・アンブラス画/阿部和江訳/文園社)という絵本になっているものを図書館で借りることができました。


黒馬物語

馬にまつわる専門的なこと(馬車の種類、厩舎や馬宿のようす、馬の仕事をする人たちのこと)や、時代背景、当時の町や人々の暮らしぶりなどについて、物語の展開に合わせて挿絵や写真入りで説明してあります。とってもわかりやすい!
check rein の挿絵もあるので、これをつけられたときの馬たちの負担のほどがうかがえます。

物語の部分は全訳ではないものの、ほとんどすべての出来事にわたって、わかりやすく抜粋されています。物語の世界だけでなく、馬についても理解が深まりました。


英語を学んでいる方や、英語に興味がある方、とにかく英語が好きな方、Twitterでもお会いしましょう♪

なおみコ(@naomico_today)



posted by なおみコ at 16:52Comment(0)日記